ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
第51回 写真にはキャプション
ホームページ上では、文字よりも写真の方が、訴求力があります。
写真の掲載枚数と問い合わせの件数は、比例していると言っても、過言ではないかもしれません。
理由は、写真の方がキャッチーであり、また、たくさんの情報が伝えられるからでしょう。
この写真掲載の効果を、さらに拡大する方法があります。
それは、一つ一つの写真にキャプション(説明文)を付けることです。
写真を見て感じとるべきことを、閲覧者に委ねるのではなく、こちら側が提示してあげるのです。
そうすることで、自社が訴求したいポイントをしっかり伝えることができます。
なお、キャプションを書くときに、気を付けるべきことは、注意しなくても、写真を見ればわかるようなことは、書かないことです。
写真を見て、理解してほしい方向へ、誘導してあげるのが、キャプションの役割です。
下記のホームページを見てみてください。
鈴与の通販フルフィルメントサービス(鈴与株式会社様 Webサイト)
それぞれの写真にキャプションが付けられており、効果的に特長がアピールされています。
参考にしていただければと思います。
次回は12月11日(火)更新予定です。
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