製造予定データの生成
製造数は各学校の学生数や先生数をもとに製造量の予定情報として登録し、数量訂正の依頼に応じて製造予定数の変更を行います。給食注文数の変更情報が記載されたCSV データを取り込むことも可能です。
学校給食事業 Edition
ERPシステム開発サービスである、Universal Digital Solutions（UDS）の学校給食事業 Editionでは、大塚商会に蓄積されたノウハウをもとにIT基盤構築をサポートします。
学校給食事業で求められるシステムとは？
学校に納入するパンおよび米飯の製造予定を管理し、原材料の在庫管理と納入に必要な帳票を出力することができます。また、学校給食会へ報告するパンや米飯の納入実績と、加工賃など請求情報をデータ出力することができます。別の同業他社様でも、当システムをベースにした開発をしました。
- 小・中学校や給食センターから届いた「出荷依頼」と、学校ごとの「所属人員数」をもとに、パンおよび米飯の製造予定、原料入庫、製造指示を管理できます。
- 生産実績も管理することで、パンおよび米飯の納入台帳や納入証明願を出力できます。
- 給食会へ提出する製造報告資料も出力できます。
概要図
主な機能
在庫管理機能
原材料の在庫管理と棚卸機能を実装しています。「自社での調達分」と「学校給食会からの調達分」という、2種類の在庫管理を行います。「受払在庫表」では、製品にひも付く原材料の在庫情報を確認できます。
給食会提出資料の作成
「パン型明細表」や「委託原料出納報告書」、「納入証明願」など月次報告用の資料と、「加工賃請求書」や「パン割増加工及び包装代請求書」、「麦飯個数明細表」など学校給食会に対する報告資料を作成できます。
導入企業のご紹介
「学校給食管理システム」は北九州を中心に広く給食事業を手掛けるクラウン製パン株式会社様のご依頼で大塚商会が開発しました。
給食オーダーに特化した柔軟なシステムを構築したことで、受注登録作業を大幅に省力化。これまで二人がかりで8時間かけていた入力作業を一人で30分に短縮されるなど、大きな効果を上げられています。
ERPシステム開発サービス「UDS」をご依頼いただく際の流れ
専任の担当者が対応しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
デモンストレーションの可否については、ヒアリング内容より判断させていただきます。
デモンストレーション用のシステムの用意がない場合、別途デモシステムの開発を行うことはございませんので、あらかじめご了承ください。この場合は、通常の「ERP・オーダー開発」と同様の流れで対応となります。
