お薬手帳プラスは便利かも

2024年4月12日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

ある日、お医者さんで受診した後、新しい薬局ができていたので処方箋を持っていったら、お薬手帳のアプリがあるからとインストールを勧められたんです。

初めての薬局でお薬を受け取る際には、店頭で書類にいろいろな項目を書かなければならないんですよね。でもアプリをインストールして、幾つかの項目に答えるだけで済むんだったらその方が簡単だなと思ったんです。

それにこれまで僕は紙のお薬手帳を使っていたんですが、うっかり家に忘れてきちゃったり、持参したのが古いお薬手帳だったり、忘れたときに薬局で代わりに発行してくれるシールをまたどこかになくしちゃったりして、困ったことが何度もあったんです。だから、スマートフォンにお薬手帳のアプリが入っているというのは、とても便利だなと思ってインストールしたんですよね。

そのインストールしたアプリは「お薬手帳プラス」だったんですが、これがなかなかのスグレモノなんですよ。

これまでもらったお薬の履歴を数年に渡り、さかのぼって登録できているのも素晴らしいですし、スマートフォンで撮影した処方箋を事前に薬局へ送信すると薬の準備ができ次第、アプリにお知らせが届き、薬局で待つことなく受け取れるので、待ち時間を有効活用できるんです。

それにiOS端末搭載アプリの「ヘルスケア」や、Google Playアプリの「Google Fit」と連携して、健康データを取り込むこともできるんです。

その他にも、チャットボット形式で健康や薬について、薬局とコミュニケーションできる機能もあるようなんです。さらにスマートフォンやパソコンを使って、自宅で薬剤師からお薬の説明を受けられるんだとか。

また、薬の服用日時をカレンダーに登録することで、薬の服用時間をアラームで教えてくれるので飲み忘れを防ぐことができるし、通院予定をカレンダーに登録すれば、前日にアラームでお知らせが届くんですよ。これもまた便利ですよね。

そんなとても素晴らしい機能が盛り沢山なんですが、ご高齢の方にとっては、スマートフォンにアプリをインストールするのはかなり面倒というのがあるかもしれませんね。
でも一度インストールすれば、毎日時間を分けて何種類ものお薬を飲まなければならない人や、定期的に何カ所かの病院を受診する方などにもとても便利なんですよね。

こうした便利なツールの情報が拡散してもっともっと浸透して、お年寄りにも簡単に使えるようになれば良いなと思って、今回はお話をしてみました。

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