iPad Air買いですか?
2020年10月23日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
今回のiBNもZoomを使って収録しています。
今週のiBNは、9月に発表されたiPad Air第4世代のお話。
iPad Air第4世代は、iPad Proに近いデザインに一新されて、きれいなLiquid Retinaディスプレイ、側面Touch IDや、iPad Pro同様にMagic Keyboardやマグネットで接触して充電できる第2世代のApple Pencilも使えて、カラーバリエーションも多く、お手ごろな価格帯でこれからいろいろな分野で活躍しそうですよね。WindowsOSのPCでもRedなどのおしゃれなデバイスが増えてきているし、黒いPCを使う時代はもう終わったのかもしれませんね。
僕は先日、Magic KeyboardとSmart Keyboardを使い比べてみたんですが、Smart Keyboardだとどうしても画面をタッチして作業をしなければならないんだけど、Magic KeyboardだとMacBookなどと同じようにトラックパッドで操作できて、キーボードから片手を持ち上げて一連の流れを止めずに作業ができるんですよ。Magic KeyboardはSmart Keyboardに比べて重いんですが、パソコンのよう感覚で使うなら断然Magic Keyboardだなと思いました。
AppleはiPadを生み出したことで、タブレットが市場に定着しました。WindowsOSを載せたデバイスは、タブレットPC、2 in 1 PCとして追従してきましたが、iPadはあくまでもiPadとして存在し続けています。iPad第2世代の時代に、大塚商会社内で営業・販促向けにiPad導入のプロジェクトに関わりましたが、モバイル活用を定着させることができたのもiPadだったなぁと思い出します。
iPhoneでユーザーが使い慣れたUIをiPadに展開して、そのiPadでも複雑な作業ができるようにと、段階的に進化させるという展開を遂げてきていますよね。そんなAppleはさすがだなぁと思います。そして今iPadにプラスして周辺機器を充実させ、iPadとその周辺機器がモバイル性のより高いMacBookに代わるデバイスとして、広く市場に拡大する気がします。
うちの長女も、Magic Keyboardと第2世代のApple PencilとiPad Proを使って、動画編集などを当たり前のようにしていますし、娘も弓月さんもいつの間にかMacBookやMacBook Proを使わなくなっているんですよね。
iPadなら日ごろから使っているiPhoneに慣れていればだれでも使えますし、企業のシステムもブラウザーベースでクラウド利用のシステムが増加しています。モバイル性も高く、しかもスタイリッシュ、そして使い勝手が良いデバイスが必要なら間違いなくiPadを選択すると思います。
ちなみに、弓月さんはA4 Bionicエンジンの搭載されたiPad Proの発表を待つそうです。
僕はiPad miniを愛用しているので、同じくA4 Bionicエンジンの搭載された新しいiPad miniを待ちますかね。
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